30ｃｍ四方のプランターで、3本程度育てるのが目安です。
5ｃｍ間隔位で1ｃｍ程の穴をあけて1粒ずつ全体で15粒ほどまき、表面が平らになるように土を被せ上から軽く手で押さえる。

発芽するまで土が乾かないように水やりをし、発芽したら様子を見ながら全体で3－4本程度になるように間引きする。（間引きした苗は他へ植えても育ちます）

＊＊＊1つの穴に2粒ずつまいていく＊＊＊

発芽までは土が乾かないよう水やりをしていきます。
その後は、土が乾いてから水を与えるようにしてください。

花の咲いた後にサヤができ、9月下旬頃にふっくらとしてきます。
収穫の目安は、サヤが黄色もしくは褐色に変化して、2～3個割れてきてからです。
株元で刈り取り、種がこぼれないように束ねて10～15日ほどそのまま風通しのよいところで乾燥させます。
花が残っている上の部分は、節のところで水平に取り除いてください。
十分に乾燥したら、きれいなビニールやレジャーシートを敷き、上で株を叩いてはじけた種を取ります。

ゴマは、はるか昔から滋養強壮が期待できる健康食品として親しまれてきました。
黒ゴマにはポリフェノールがたっぷり、白ゴマはマイルドな味わいでリノール酸とオレイン酸が多く、金ゴマにはフラボノイドが豊富に含まれています。

是非自分の好みのものを選んで、栽培してみてください。